私たちについて
特定非営利活動法人エコパートナーとっとりは2006年に住民・企業・行政・学校の協働による環境改善活動を主旨としてNPO法人の認証を取得しました。現在はとっとり自然環境館の運営と鳥取県の地球温暖化防止活動推進センター及び、気候変動適応センターの事業を受託し、活動しています。
活動目的
- 1
- 新エネルギーの普及・啓発・環境事業の推進
- 2
- 住民・企業・行政・学校の協働による環境改善活動の情報提供
- 3
- 活力ある地域形成に付与する地域の環境事業・環境教育支援活動の場を創出
エコパートナーとっとり
の活動
- 2004年11月
- 任意協議団体として発足
- 2006年5月
- 住民・企業・行政・学校の協働による環境改善活動を主旨としてNPO法人の認証を取得
- 2006年6月~
- 障がい者施設と協働し、廃天ぷら油からバイオディーゼル燃料を作り、協力者の車の燃料にする事業を開始
※この活動によって、2009年1月に、読売新聞主催の第6回読売福祉文化賞を拝受
- 2011年10月~
-
- とっとり自然環境館の運営受託
- 県内の次世代エネルギーパークの紹介、子どもたちに環境教育、県民の皆さんに環境活動の啓発を開始
- 2022年4月
-
- 鳥取県の地球温暖化防止活動推進センター及び、気候変動適応センターの事業を受託
- 2050年のカーボンニュートラル社会に向け、啓発および、CO2削減に向けた県民の行動変容を呼びかける活動を開始
今後の活動
CO2削減に対する県民の「行動変容」を促進する活動
家庭向け「うちエコ診断」の実施など
再生エネルギー導入、省エネ等の取組による
「脱炭素経営」の情報発信と支援
事業者向け「省エネ診断」の実施など
理事長挨拶
NPO法人エコパートナーとっとり
理事長
大野木 昭夫
近年の地球を取り巻く環境の変化は、地球温暖化に起因するといわれている大型台風の到来と、大洪水災害や気温上昇による農業・水産業への影響といった深刻な問題を引き起こし、私たちの暮らしの中にも様々な影響を与えています。
鳥取県でも2018年7月豪雨をはじめとする記録的な大雨のほか、猛暑や大雪などすでに気候変動に伴う自然の脅威が増してきており、2022年1月には「鳥取県気候非常事態」を宣言しています。
気候変動の主な要因は、石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料を大量に使うことで発生する二酸化炭素(CO2)であり、鳥取県ではその約1/3は、家庭から排出されています。
こうした気候変動の脅威から地域の未来を守るため、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロとなる「ゼロカーボン」の実現に向けて、私たちの暮らしを見直し、限りある資源を大切にしたサスティナブルな社会に向け、地域の皆様とともに活動をして参ります。
組織概要
- 名称
- 特定非営利活動法人エコパートナーとっとり
- 設立
- 2006年5月
- 所在地
- 鳥取県米子市二本木538-1
- 連絡先
- TEL:070-7431-1169
FAX:0859-21-2777
- 代表者
- 理事長 大野木 昭夫
- 役員
- 副理事長 梅林 正
理事 今出 上
理事 竹上 順子
理事 豊島 康宏
監事 石田 泰弘